スタッフ紹介

『自宅で生活を送りたい』
『でも帰るには不安がある』
そんな言葉を病院に勤めていた際によく耳にしました。
内科や外科・小児科の混合病棟・精神科・整形外科などに勤務してきましたが、どの科においても聞かれた言葉でした。
状態によっては自宅へ帰りたくても、マンパワー不足などの問題があり、本人やご家族の不安は強い…。私自身、父の晩年はそのことで思い悩む時期もありました。
そのような経験を経て『在宅で患者様やご家族の不安や負担を少しでも減らしたい！』という思いを持つようになり、山瀬代表からの誘いとIrieの理念に共感し、当事業所で思いを実現するため今に至ります。
Irieでは、小児・精神の特色を持ちつつ、介護に於いても多方面にケアを行っています。Irieが『嬉しい・楽しい・最高』を意味する様に、医師やケアマネージャー・ソーシャルワーカー・ヘルパー、そしてデイサービスなどの事業所とも密に連携を取りながら、患者様とご家族の希望を基盤に、目標に向かって共に前に進んでいます。
スタッフ間の意見交換も活発で、皆様に喜んでもらえるケアが提供できると感じています。
様々な経験を持つスタッフが、密に意見を交換し、患者様とご家族の明るい笑顔の為に、心を添えて関わらせてもらいたいと思っています。療養上の疑問や不安など何でもご相談ください。

訪問看護ステーションIrieには、身体疾患・精神疾患を抱える方、精神的なサポートが必要な方がいらっしゃいます。その方々のご自宅へ看護師が伺い、日常生活のケアやこころのケアを行う中でも、Irieには専門知識をもったスタッフが多く在籍しています。
そして、スタッフみんなの笑顔が素敵です。自分も笑うことが大好きです。

私は病院勤務をしていた頃、外科と精神科を経験してきています。特に精神科歴が長く、司法病棟の経験歴もあります。
やはり退院後の患者様へのサポートの必要性を強く感じていた頃、山瀬代表、山崎管理者からの誘いを受け、今に至ります。アイリーの理念に共感し、自分にできる事を日々模索しながら、勉強させていただいています。

利用者様の症状や状況により、サポート内容は異なります。 並行してご家族への支援も行い、利用者様を取り巻く環境全体を整える事で、自信や自尊心の回復につながるよう、支えていく事を目標としています。
看護師が一方的にケアを決めるのではなく、利用者様・ご家族・看護師・医師・ケアマネージャーなど、医療チームとして相談しながら、現状の悩みや不安を分析し、計画、目標を立て、解決につながるよう支援することで『たのしく』 『うれしく』 自宅で過ごせるようにと、日々、尽力しています。