医ケア児・重心特化型
児童発達支援・放課後等デイサービス

NICUでの経験を経て、自宅で過ごす医療的ケアが必要な子どもちゃん、そのご家族が抱える悩みや困りごとを在宅の場でサポートしたいとの思いで始めた訪問看護も7年目に突入しました。
当初受け入れた子どもちゃんたちも、小学生になるこの時期を節目とし、お母さんお父さんたちの、今後の生活をどうしてあげると良いだろう、もっとこんなことさせてあげたい、もっとこんなことがしたい、もっとこんなサービスがあれば良いのに…と、そんな思いを近くで聞いてきたからこそ、『わたしたちにできることは何だろう…』とたどり着いたのが、このIrieが手がける医療的ケア、重症心身障害児型の児童発達・放課後デイ。

重心型は潤いつつある中、医療的ケア児の受け入れはまだまだ足りていないのが現状です。

児童発達支援の領域も、心身の発達は保育園幼稚園も通えるのに、胃管カテーテル管理（医療的ケア）があるから管理的に通うことができない…などの悩みは、小児に力を入れた訪問看護をしていると目の当たりにすることは少なくはありません。
そんな子どもちゃんたちにも、発達に必要な集団生活、家族以外と過ごす場面、そういった発達を促す場所を作りたいという私たちの想い、お母さんお父さんの想い、を叶えたい！そんな熱い気持ちが込められています。

訪問看護でもコンセプトしている『関わることができる全ての方が笑顔になれるように』は変わらず大切にして、児童発達・放課後デイの領域でも、私たちにできることをさせてもらいたいと思っています。

小児への専門的な訪問看護をしてきた私たちだからこそ、家族の大切な一員を、安心してお任せいただければと思います。